それに気がついたのはいつだったんだろうか?
最初はただ純粋に人に喜んで貰えるのが嬉しかった。
自分が少しだけ他の人と同じであるとそう認識したかったのかもしれない。
それが正義というものなら俺は人に欲して貰えるのなら正義になろうと思った。
だけど…俺は一人だ。
『君は特別なんだ』
『凄い』『かっこいい』
そう言われる度酷く孤独で…
もう体に溶けて無いはずの星がチリリと傷んだ…
俺は俺だ…
だけど俺はそのために生まれた。
いつしか、すべてに気がついて星を見上げる度泣き出しそうになった。
なんのために生きているんだろう…
人に尽くせば尽くした分だけ孤独になっていった。
…それを救ったのは君だった…
ただ君は俺とは酷く真逆にいた。
だけど、誰よりも近くに隣にいた。
誰よりもまっすぐ俺を見て。
誰よりもきっと…俺を知っていた。
『今日は星が高いな』
白い息が紺色の闇に消える。
ただの弱い俺を君はバカな奴だとはじめて笑ってくれた人だった…
正義も悪も不確かでとても似ている。
それに気がついたのはきっと…君がいたから。
だけど俺はここに存在するために、それのために、まだ消えるわけにはいかなかった。
正義で無くなれはきっと俺の中の星は消える。命の星が消えると言う事は…
俺が消える時だろう。
俺の命の使命が人を助けることなら…
まだ救えてない人がいる。
誰よりも遠くて誰よりも近い…
だって、君の言う通り俺はバカな奴なんだ…。
ネタに詰まる→使えそうな日記ネタを掘り出す。
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